クラウドのストレージ容量が多いので写真やファイルのやり取りも気兼ねなくでき、料金が安いのでコストパフォーマンスが良い。気軽なコミュニケーションまでに利用範囲が広がった。
業種 | 従業員数 | 拠点数 |
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電気工事・整備 | 101~500名 | 4 |
導入前の課題 |
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導入後の効果 |
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株式会社スズデン
当社は、集合住宅の電気工事に始まり、通信、給排水、消防施設の設備工事、
そしてそれらのメンテナンス分野へとフィールドを広げてまいりました。
常に新しいアイディアとチャレンジ精神で、時代のニーズと暮らしの快適性を追求する。
それが私たちスズデンの伝統です。
JANDIを導入するきっかけを教えていただけますでしょうか
トライアルとして使い始めましたが、トライアル期間が終了まであともう少しという時に新型コロナウイルス感染拡大となりました。緊急事態宣言が発令されたら今後どうなるのか予想できないかもしれないということで、急遽本格導入することになったんです。
当然、出社制限も予測できたので、都内に住んでいる人以外は会社に来られなくなるかもしれない、そうすると社内用コミュニケーションツールがあった方がいいということで決めましたね。
そして導入の決め手は、やはりJANDIの使用容量と料金です。
あとは、ビジュアルも端的でわかりやすいし、裏機能とか難しいことを理解しなくても使えるとこがいいですよね。個人でみんなが使っているLINEと似ている感じがするので、使いやすくとっつきやすいですね。
導入前はどういった手法でコミュニケーションを取られていたのでしょうか。
グループウェアでは、会社の公式通達の配信やワークフロー決裁などの上下方向の連絡には適しているのですが、横方向の連絡ツールとしては使いづらいものがありました。電話やメールだとメールの確認が遅くなったり、電話だと言った言わないの認識相違が起きてしまったりということもあります。
また、メールの場合だと「お疲れ様です。」から始まるメールのルールと言いますか、堅苦しい文面のやり取りが常識として根付いてしまっていることの面倒くささがあるので、社用ツールを使って積極的なコミュニケーションはしていない状態でしたね。
あとは、スマートフォン自体に会社のメールアドレスを入れている人とそうでない人がいたり、ショートメールでやり取りをしたり、社内間の連絡の手段を統一できていなかったという状態でした。
JANDI導入後の変化と使い勝手はいかがでしょうか。
データ容量が多いとその分お金がかかりますが、JANDIは容量が多く使えて安価だったので、課題としていたことがクリアになりましたね。
本来なら、JANDIの機能をみんなに説明する場を設ける必要があったのですが、コロナ禍ということもあったので、とりあえず使ってみようという状況でのスタートになってしまいましたが、部署毎にトピックを作ってスタートできるようにはしました。
今では、トピックの数が50以上ありますし、トークルームの数は1対1だけでも520以上あるので、社内全体としても積極的 にコミュニケーションをとってくれているんだと思います。私の部署でも気軽な会話のコミュニケーションに使っていますよ。
事務職のスタッフですと、ファイルでも写真でもどんどん送ることができるのでとても便利です。毎日JANDIを起動しっぱなし状態にして、業務タスク毎にトピックを作っているので、そこに投稿をしています。あとは、既読になった人数と誰が既読になったのかまでわかるのでとてもいいですね。
もちろん社内の共有事項においてもトピックを立てて使っています。今までは月初に、本社メンバーは全員集合し他の拠点はWebで参加する朝礼があったんですけど、コロナになってからそれができなくなってしまったので、社長からのメッセージを投稿することで社員とのコミュニケーションを取ったりもしています。
今のところ正社員は一人1アカウントで、契約社員やアルバイトの方は準メンバーとして使用しています。今後、外部の方への無料招待機能を活用して、協力会社の方にもJANDIを使ってもらってコミュニケーションを取っていきたいと思っています。
あとは、ビデオ会議機能も活用していきたいと思っています。JANDIにもWEB会議機能があるのは知っていますが、Zoom連携とかもこれからスムーズ使えるようにしていきたいですね。