デジタル・マーケティング・チャネルとしてフェイスブック広告をご利用中でしょうか?
ビジネスチャンスをつかむ手段として、Facebookの「リード獲得広告(Facebook Lead Ads)」をひとつの広告媒体として活用されている企業様も多いかと思います。
ただ、毎回リードを獲得するたびにFacebookの広告アカウントからExcelファイルを使ってリード情報をダウンロードしなければならないというのが少し不便ですよね。
そこで今回、JANDIコネクトという連携機能を用いて上記のお悩みを解決する方法をご紹介いたします。
JANDIコネクト(JANDI Connect)とは? Google Calendar、Trello、JIRA、GitHubなど、ビジネスでよく使われるツールをJANDI(ジャンディ)とリアルタイムで連携させる機能です。 こうしてJANDIは既に連携サービスが適用されているGoogle DriveやDropboxに加え、計6つの主要業務ツールとその他サービスまで連動させるWebhookを通じてビジネスにおける「コマンドセンター」として利用いただけます。 *上記以外のサービスの連動が必要の場合、Webhook Incoming機能を活用してJANDI(ジャンディ)で随時コネクトすることができます。 |
JANDIとFacebookの連携方法
今回のビジネスチャット「JANDI(ジャンディ)」活用記事では、
Facebookでリードを獲得するたびにリアルタイムで簡単にJANDI上で確認する方法をご紹介したいと思います。
まず、この方法を実施するためには「JANDIコネクト」機能のうち、Webhook(ウェブフック)受信機能をセットしなければなりません。
では早速設定方法について見ていきましょう。
1.1JANDI上の設定(Webhook)
1)「JANDIコネクト」アイコンをクリックし、Webhook受信( Incoming Webhook )の「連携項目を追加する」ボタンをクリックします。
2) 「設定を保存する」ボタンをクリックしてJANDIコネクト項目の作成を完了します。
・Webhook URLにあるURLは「コピー」ボタンをクリックしてコピーしておいてください。
・Facebookのリード広告の情報をJANDI通知メッセージを受信するトピックを選択します。
別途トピックを作成する場合、「トピックを作成する」ボタンをクリックします。
・連携するサービスのプロフィール設定からメッセージのプロフィール画像と名前を設定します。
1.2Zapier上の設定
続いて、Zapier(ザピアー)を使ってEvenoteと連携したいと思います。
1) Zapierにログインし、ページ右上の「Make a Zap」ボタンをクリックします。
2) 下記のイメージのように左上にある「Name your Zap…」ウィンドウで作成したいウェブフックの名前を設定します。
そして、フェイスブックのリード獲得アイコンをクリックします。
ちなみに、Zapierはフェイスブックの広告のみならず、フェイスブックページ、ツイッター、Gメールなどのサービスとの連携もサポートしています。
3) JANDIと連携したいフェイスブックの広告アカウントを選択し、「Save+Continue」ボタンをクリックします。
4) このステップでは連携するフェイスブックページ、またJANDIで受信したいフェイスブックのリードフォームを選択します。
5) 続けて「Continue」ボタンをクリックしてください。
6) 次はフェイスブックのリードとJANDIを連駅します。
下のようなウィンドウが開いたら「Webhooks」を選択します。
7) 次に、下記の画面では「Post」を選択し、「Save+Continue」をクリックします。
8) 残るURL、Payload Type、Dataなどの3つの項目さえ設定すればほとんどの設定が完了です。
まず、URL欄には「1.1JANDI上の設定(Webhook)」の2番のステップでコピーしたJANDIウェブフックURLを貼り付けます。
また、Payload Type欄には必ず「Json」を選択してください。
9) 次にJANDIで受信したい情報を選択します。
「Data」の一番上の欄にはBodyと入力し、右の欄には受信したいメッセージを入力します。
必要としているテキストと情報を適切に選んで並べます。
右にある時計型ボタンをクリックすると受信したい情報を選択することができます。
1-3JANDIで通知受信
残るは、フェイスブックのリード獲得広告が正常に機能し、獲得したリードをJANDIで受信するのみです。
Zapierを活用したJANDIとFacebookのリード獲得広告連携を無事に完了したら、上記のようにJANDIへリード関連メッセージが送られます。
これでいちいちエクセルをダウンロードして確認するという手間が省けますね!
まとめ
オープンAPIを提供しているサービスであればFacebookのリード獲得広告のようにJANDIと連携することができます。
JANDIコネクトを活用することで担当業務内容、または利用しているツールに合わせて自分に適した業務環境を構築することができます。
資料ダウンロードや無料トライアルも承っております。
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