JANDI活用ガイド

【ビジネスチャット活用】「JANDIコネクト」でWebhook(ウェブフック)の活用方法

 

JANDI(ジャンディ)とその他サービスとの連携は可能でしょうか?

答えはもちろん「イエス」です。

オープンAPIを提供するJANDI(ジャンディ)はWebhook(ウェブフック)を通して外部サービスと連携することができます。

この機能を利用すれば他のサービスを連携させてユーザーの希望に沿った業務環境を築くことができます。

 

JANDIコネクト(JANDI Connect)とは?

Google Calendar、Trello、JIRA、GitHubなど、ビジネスでよく使われるツールをJANDI(ジャンディ)とリアルタイムで連携させる機能です。

こうしてJANDIは既に連携サービスが適用されているGoogle DriveやDropboxに加え、計6つの主要業務ツールとその他サービスまで連動させるWebhookを通じてビジネスにおける「コマンドセンター」として利用いただけます。

*上記以外のサービスの連動が必要の場合、Webhook Incoming機能を活用してJANDI(ジャンディ)で随時コネクトすることができます。

 

この記事の目次

 

Webhook(ウェブフック)とは?

 

Webhookとは、JANDI(ジャンディ)で定められているフォーマットと一致するデータをJANDI(ジャンディ)で受信して指定されたトークにメッセージとして転送する機能のことです。

現在、JANDIコネクトでサポートしていないサービスでもOutgoing Webhookの利用が可能であればJANDIと連携し、最新ニュースや通知をメッセージとして受信することができます。

 

この機能は様々な形で応用活用することができます。

そこで、Webhook活用方法の代表例をいくつかご紹介したいと思います。

 

オンラインチャンネルごとの通知を受信する

 

企業で運営されているオンラインチャンネルに寄せられる消費者の声は非常に重要なフィードバックでもあり、顧客とブランドの関係を築くための良いソースであると同時にリスク要因でもあります。

したがって、持続的なモニタリングはもちろん、否定的な問題には迅速な対応が求められます。

 

JANDIも現在運営中のフェイスブックページやブログ、Eメールでの問い合わせなどを通じて利用者の意見を受け付けていますが、リアルタイムでモニタリングおよび対応をするのは決して簡単ではありません。

そこで、Webhook連携機能を利用して各オンラインチャンネルごとの利用者コメントやメッセージがJANDI(ジャンディ)のトークルームに随時通知されるように設定したのです。

 

 

上のイメージのように、顧客からの問い合わせメールをJANDI(ジャンディ)で随時受信することができます。

Eメールの内容もすぐに確認できるように設定しているので、問い合わせ内容を迅速に確認して対応することができます。

もちろん、Eメールのみならずフェイスブックページのコメントも同じく、JANDI(ジャンディ)で通知を受信しています。

 

注文書を受信する

 

二つ目の事例として、JANDI(ジャンディ)をご利用中の企業様で実際にWebhookを活用されたケースをご紹介します。

従来は顧客注文内訳をEメール+スタッフ用アプリを通じて確認、対応されていたそうです。

JANDIの利用に伴い、注文内訳を巡るスタッフ間のコミュニケーションを効率化させ、JANDI(ジャンディ)のメッセージ検索機能の適用するため、担当者の方がたった10分でJANDI内の直接注文受付機能を連動させたそうです。

 

繰り返し発生する特定の業務内訳をこのように一つのトピックで受信することで、より仕事がはかどり効率的に行えるようになったとのことです。

 

ニュースを受信する

 

ニュースや株の情報など、周期的に確認しなければならないデータもウェブフックを利用してJANDIと連動することができます。

 

JANDIコネクトを利用すれば上のイメージのようにJANDI内で随時ニュースを受信することができます。

JANDI(ジャンディ)では無料トライアルをご提供中です。ニュースを受信する設定方法もサポートしておりますので、お気軽にお問い合わせください。

 

このような方法を通して、株や為替相場など周期的な確認が必要となるデータをJANDI(ジャンディ)で簡単に受信することができるのです。

 

JANDIコネクトでWebhook(ウェブフック)との連携方法は?

 

Webhookを利用するには、JANDIで指定されているフォーマットのメッセージをURLへ送信していただく必要があります。

WebhookURLはJANDI(ジャンディ)左上のチーム→JANDIコネクト→Webhook→連動項目の追加でご確認いただけます。

 

 

Requestには必ずAcceptとContent-Typeを下のように指定する必要があります。

 

 

Post requestのフォーマットは以下の通りです。

 

 

希望によって通知メッセージの受信方法を設定することもできます。

連携サービスまたはメッセージを受信するトピックや1:1メッセージを選択することもでき、メッセージのプロフィール画像もご希望のものに設定できます。

 

まとめ

 

ちなみに現在は、JANDIコネクト・Webhookを通して外部サービスと連携した際、受信機能のみサポートされていますが、今後JANDI(ジャンディ)から外部へメッセージや特定オーダーを発信する機能も追加される予定です。

 

このように活用方法満載のWebhook機能。

どんなサービスを連携しても期待以上の価値を見出すことができるでしょう。

Webhookの活用方法についてもっといいアイデアやご意見がある場合、ぜひ私達にも共有してください。

その他JANDI(ジャンディ)へのお問い合わせに関しまして、お気軽にご相談ください。

 

ビジネス向けSNSについてのご相談はこちらまで

  • 0120-071-076
    営業時間 09:00~19:00(土日祝除く)

  • 新規登録(無料)初めての方へ安心のサポート付き
    フリープランからお試しいただけます

    まずは資料請求する
    ホームページにのっていない、
    詳しい内容を資料にてご説明します

今なら導入サポート無料です!