【ポケットWi-Fi】購入・レンタルの料金相場|お得な契約方法は?

Wi-Fi・インターネット

ポケットWi-Fiの料金相場は契約方法により大きく異なります。
この記事ではポケットWi-Fiの購入・レンタルの料金相場をご紹介。
自身のスタイルに合った納得の料金で利用したいとお考えの方は、ぜひご覧ください。

ポケットWi-Fiを決めるときに気になるのは、やはり料金ですよね。
納得の料金で利用するには、まず「相場」を知ることが大切です。

実は、ポケットWi-Fiの料金相場は、契約方法次第で大きく異なります。
契約方法はデータ容量や通信エリアなど、使い勝手を左右するポイントにもなるため、しっかり理解しておきましょう。

この記事ではポケットWi-Fiの料金相場について、購入・レンタルの料金相場のほか、ポケットWi-Fi選びで重要になる3つのポイントをご紹介します。

この記事の目次
【ポケットWi-Fiの契約方法】
・購入して契約(長期契約)
・レンタルして契約(短期契約)
ひとつはポケットWi-Fiの機器を購入し、数年単位で利用する長期契約を結ぶタイプです。
もうひとつは、ポケットWi-Fiの機器を決められた期間だけレンタルします。
契約の内容が違うため、どちらも料金計算が違います。
ポケットWi-Fiを利用する際は、契約方法と料金計算の違いに注意しましょう。

1-1. 購入して契約

ポケットWi-Fiを購入して契約する場合、複数の料金が発生します。
【ポケットWi-Fiの料金内訳】
月額料金 ポケットWi-Fiを利用するための料金
事務手数料 契約の手続きにかかる手数料
端末代金 ポケットWi-Fi本体の代金
これらの料金はポケットWi-Fiの契約を結び、本体を手に入れた月から発生します。
料金すべての合計が、その月に利用したポケットWi-Fiの通信料です。
ポケットWi-Fiは契約時にキャッシュバックや割引を行うことが多く、実質料金を求める際は、合計した通信料から割引分を引いて求めます。

そのため、同じデータ容量・機種・キャリアで契約した場合でも、
時期が違えばかかる割引分の金額により料金に違いが生まれます。
ポケットWi-Fiの通信料にばらつきが生まれるのは、このためです。

実質料金の相場としては、大体3,000~4,000円が目安となります。
これよりも料金がかかっている場合は、何らかの見直しが必要である可能性が高いです。

1-2. 実質料金の計算方法

ポケットWi-Fiの実質料金は、料金や割引分を以下の計算式に当てはめて計算します。

【ポケットWi-Fiの実質料金】 実質料金 =(月額料金 × 契約月数)+(事務手数料や端末代金などの初期費用)-(キャッシュバック)

初期費用が発生していない場合は、計算式から省いてください。
ポケットWi-Fiの契約プランがわかれば、この計算式でどれだけ費用がかかるのかがわかるようになります。
ポケットWi-Fiの端末を購入して契約しようとしている方は、実際に支払う料金を計算・比較してみましょう。

レンタルして契約

ポケットWi-Fiの機器をレンタルする場合、月額など決められた期間や利用できる容量により支払う金額が決められています。
購入する場合よりも、計算が楽にできるケースが多いです。
レンタルポケットWi-Fiの料金相場は、3,000円~9,000円/月額と幅広いです。

これは、以下の要素が関係しています。
【レンタルポケットWi-Fiの料金変動要素】
・長期間レンタルによる大幅割引
・データ容量による料金の変動

レンタルポケットWi-Fiの料金は、レンタル期間が長くデータ容量が少ないほど、安くなる傾向にあります。
レンタルプランの中には実質無制限プランや数日間だけ利用できる短期間プランがありますが、これらは料金が高くなりがちです。

しかし、レンタルポケットWi-Fiの料金には、事務手数料や端末代金がかかりません。
月々の利用料金を支払うだけで使えるのは、レンタルポケットWi-Fiがもつ魅力のひとつです。

料金相場以外にも注目!ポケットWi-Fi選び3つのポイント

ポケットWi-Fiは購入・レンタルともにデータ容量が少ないほど月額料金が安くなる仕組みです。
また、通信会社により利用できるエリアやデータ容量に違いがあるなど、料金だけで選ぶとかえって損をする可能性があります。
料金と併せてチェックすべき3つのポイントを解説します。

3-1. 自分の使い方にあったデータ容量か

先ほどから何度か解説しましたが、ポケットWi-Fiはデータ容量が少ないほど料金が安くなる傾向にあります。
しかし、普段利用している、または仕事に必要な分のデータ容量よりも少ない容量で契約するのは避けましょう。
必要分に足りないデータ容量で契約すると、すぐに通信制限に引っかかってしまいます。

料金だけでデータ容量を決めてしまうと、かえって使いづらい状態に陥ります。
利用料金が相場より高くなっても、必要なデータ容量を満たしたプランを契約しましょう。

3-2. ポケットWi-Fiの通信会社とエリアに注意

ポケットWi-Fiの回線にはふたつの回線があります。

【ポケットWi-Fiの回線】
・WiMAX回線
・キャリア回線(docomo・au・SoftBank・Y!mobile)

これらの回線はそれぞれ対応エリアが違います。
基本的に日本全国が対象エリアになっていますが、山間部など一部対象外エリアがある点に注意してください。
また、ポケットWi-Fiのプランの中には、特定のエリア内であれば実質無制限で利用できますが、
エリア外ではデータ容量に制限がかかるタイプがあります。

対象エリア外なのにこのプランで契約すると、ポケットWi-Fiを使いこなせなくなる可能性が高いです。
ポケットWi-Fiを契約する際は、利用する場所が対象エリア内であるかを必ず確認しましょう。

3-3. 割引サービスにも注目しよう

料金相場のところでも解説しましたが、ポケットWi-Fiはキャッシュバックや割引サービスが充実しています。
特にキャリア回線の中には、スマホとセットで契約すると料金が安くなるキャンペーンなどを行う場合が多いです。
ポケットWi-Fiにかかる料金を節約したい場合は、利用料金だけでなくキャッシュバックや割引にも注目しましょう。

多くの場合対象となる条件が提示されています。
ポケットWi-Fiで利用できるキャッシュバックや割引の条件を、注意深く確認してください。

お得に高性能ポケットWi-Fiを利用したいならレンタルがおすすめ

ポケットWi-Fiを購入する場合、料金計算が少し複雑になります。

レンタルポケットWi-Fiであれば、月額料金だけで済むため計算の必要がありません。
うまく使えば相場料金で高性能機種や大容量プランを契約できます。
レンタルポケットWi-Fiの中にはビジネス用プランもあるため、テレワークなどの在宅勤務にも便利です。

ビジネス用の例として、「VWS WiFi」をご紹介します。
「VWS WiFi」は、1か月からの契約が可能なレンタルポケットWi-Fiです。
契約できるプランは以下3つに分かれており、必要なデータ容量にあわせた契約ができます。

20GB 永年月額2,970円(税込)
50GB 永年月額4,950円(税込)
無制限
(一日3GB制限)
永年月額7,590円(税込)
「VWS WiFi」はレンタルPCやレンタルカメラと併せて利用すると割引になるキャンペーンを複数用意しており、うまく活用すればよりお得な利用も可能です。
短期間だけポケットWi-Fiを利用したい方や、在宅勤務などでポケットWi-Fiを検討されている方は、ぜひ「VWS WiFi」 をご利用ください。VWS WiFi

 

まとめ

ポケットWi-Fiは契約方法で費用相場が変わります。
初期費用の有無やキャッシュバック・キャンペーンで同じ機種でもかかる費用が違うため、注意しましょう。
また、契約の際はデータ容量・通信会社とエリア・割引などのサービスにも注意が必要です。

価格だけで契約するプランや機種を選ぶのは避けてください。
利用するデータ容量や期間次第では、レンタルポケットWi-Fiを選ぶとお得に利用できる可能性があります。
ポケットWi-Fiの利用を検討するなら、レンタルポケットWi-Fiの利用も視野に入れてみましょう。
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